リーフチェック三宅島 (2020) 調査結果

調査地点名三宅島 富賀浜/伊ヶ谷 (東京都)
調査日2020/7/13
チームリーダ内藤明紀
チーム科学者土川 仁
開催者アカコッコ館
(共催)コーラル・ネットワーク
(協力)ディープ・イン
(協力)スナッパーDS
(協力)ドルフィンクラブ
参加人数8人
水深5m
10m
月齢21.8
潮名中潮
天候
気温24℃
水温海面25℃
-3m25℃
-10m24℃
透視度15/15m
岸からの距離0.02/0.23km
河口からの距離0.03/0.1km
河口の幅0-10/0-10m
集落からの距離1/0.5km
集落の人口600/100人
富賀浜(水深 -5m)
底質 (浅)合計平均標準偏差
ハードコーラル13132.754.27281.875
ソフトコーラル0000
最近死んだサンゴ0000
富栄養化の指標となる海藻0000
海綿類0000
2463.36715
0000
51.250.9573.125
シルト0000
その他0000
魚類調査 (浅)合計平均標準偏差
チョウチョウウオ類174.253.775
イサキ類(コショウダイ類)10.250.5
フエダイ類000
サラサハタ000
ハタ類(30cm以上)000
メガネモチノウオ000
カンムリブダイ000
ブダイ類(20cm以上)10.250.5
ウツボ類20.50.577
無脊椎動物調査 (浅)合計平均標準偏差
オトヒメエビ000
ガンガゼ類2053.162
パイプウニ000
シラヒゲウニ000
ナマコ類000
オニヒトデ000
シャコガイ類000
ホラガイ000
イセエビ類000
被害・ゴミ調査 (浅)合計平均標準偏差
アンカー被害000
ダイナマイト被害000
その他の被害000
魚網屑410
その他のゴミ000
伊ヶ谷(水深 -10m)
底質 (深)合計平均標準偏差
ハードコーラル5313.253.30433.125
ソフトコーラル0000
最近死んだサンゴ0000
富栄養化の指標となる海藻0000
海綿類0000
7919.753.94849.375
30.751.51.875
256.253.09615.625
シルト0000
その他0000
魚類調査 (深)合計平均標準偏差
チョウチョウウオ類92.252.062
イサキ類(コショウダイ類)000
フエダイ類000
サラサハタ000
ハタ類(30cm以上)10.250.5
メガネモチノウオ000
カンムリブダイ000
ブダイ類(20cm以上)000
ウツボ類30.750.5
無脊椎動物調査 (深)合計平均標準偏差
オトヒメエビ000
ガンガゼ類389.57.594
パイプウニ000
シラヒゲウニ000
ナマコ類000
オニヒトデ000
シャコガイ類000
ホラガイ000
イセエビ類000
被害・ゴミ調査 (深)合計平均標準偏差
アンカー被害000
ダイナマイト被害000
その他の被害000
魚網屑000
その他のゴミ000
コメント三宅島 2020 [S] 富賀浜 テーブル状および被覆状のサンゴを中心に、調査を開始して以来最高の82%程度が造礁サンゴに覆われていた。 健全な状況を維持しており、テーブル状サンゴ群集は依然として伊豆諸島最大級といえる。 魚類、無脊椎動物には大きな変化は見られなかった。 例年と同様に、漁網くずが所々に見られる。 [M] 伊ヶ谷 カタン崎沖 被覆状および塊状のサンゴを中心に33%程度が造礁サンゴに覆われていたが、3年連続の減少傾向となった。 オニヒトデなどの食痕は確認されなかったが、ホワイトシンドロームと思われる病気にかかったサンゴがみられた。 魚類、無脊椎動物には大きな変化は見られなかった。


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