リーフチェック小浜北 (2010) 調査結果

調査地点名小浜島 小浜北 (沖縄県)
調査日2010/6/13
チームリーダ野口定松
チーム科学者土川仁
開催者ダイブサイト・ノ口
コーラル・ネットワーク
参加人数5人
水深3m
6m
月齢0.7
潮名大潮
天候
気温27℃
水温海面28℃
-3m28℃
-10m28℃
透視度20m
岸からの距離1km
河口からの距離nonkm
河口の幅nonm
集落からの距離2km
集落の人口500人
水深 -3m (浅)
底質 (浅)合計平均標準偏差
ハードコーラル10927.252.06268.125
ソフトコーラル10.250.50.625
最近死んだサンゴ0000
富栄養化の指標となる海藻0000
海綿類0000
48122.58230
20.511.25
0000
シルト0000
その他0000
魚類調査 (浅)合計平均標準偏差
チョウチョウウオ類61.51.291
イサキ類(コショウダイ類)000
フエダイ類000
サラサハタ000
ハタ類(30cm以上)000
メガネモチノウオ000
カンムリブダイ000
ブダイ類(20cm以上)410.816
ウツボ類000
無脊椎動物調査 (浅)合計平均標準偏差
オトヒメエビ000
ガンガゼ類000
パイプウニ000
シラヒゲウニ000
ナマコ類000
オニヒトデ000
シャコガイ類000
ホラガイ000
イセエビ類000
被害・ゴミ調査 (浅)合計平均標準偏差
アンカー被害000
ダイナマイト被害000
その他の被害000
魚網屑000
その他のゴミ000
水深 -6m (深)
底質 (深)合計平均標準偏差
ハードコーラル10626.52.51766.25
ソフトコーラル51.251.8933.125
最近死んだサンゴ0000
富栄養化の指標となる海藻0000
海綿類0000
4611.53.87328.75
30.750.9571.875
0000
シルト0000
その他0000
魚類調査 (深)合計平均標準偏差
チョウチョウウオ類61.51.915
イサキ類(コショウダイ類)000
フエダイ類000
サラサハタ000
ハタ類(30cm以上)000
メガネモチノウオ000
カンムリブダイ000
ブダイ類(20cm以上)20.50.577
ウツボ類000
無脊椎動物調査 (深)合計平均標準偏差
オトヒメエビ000
ガンガゼ類000
パイプウニ000
シラヒゲウニ000
ナマコ類000
オニヒトデ000
シャコガイ類000
ホラガイ000
イセエビ類000
被害・ゴミ調査 (深)合計平均標準偏差
アンカー被害000
ダイナマイト被害000
その他の被害000
魚網屑000
その他のゴミ000
コメント【-4m】
目視による生きたハードコーラルの被度は約70%であり、 直径40cm〜1m程度のテーブル状ミドリイシ類が優占している。
昨年に比べ、HCの割合が76.3%から68.1%に下がっているが、 ここ一年で白化や台風、オニヒトデなどによる特別な被害は発生しておらず、原因は不明である。
死んだサンゴも、死んでから大分時間が経過しているように見えるため、 昨年の初夏頃に死んだと推測されるが、どの群体が最近死んだのかの判別も困難である。
魚類は、例年に比べて、調査対象種に限らず非常に少なかった。
無脊椎動物の対象種は全く見られなかったが、一昨年まで見られたシャコガイ類が見られなく なったのは、主にテーブル状サンゴの成長により、生息できる場所が減少したためでは ないかと推測される。
オニヒトデやサンゴ食の貝、病気は見られなかった。


【-7m】
目視による生きたハードコーラルの被度は約70%であり、 直径40cm〜60cm程度のテーブル状ミドリイシ類が多くあるが、 それだけが優占しているのではなく、 直径10cm〜20cm程度のテーブル状ミドリイシ類をはじめ、多種多様なサンゴが見られる。
HCの割合は昨年の75.0%から66.3%にさがっているものの、サンゴの状態は極めて良好である。
魚類は、例年に比べて、調査対象種に限らず非常に少なかった。
無脊椎動物の対象種は全く見られなかったが、昨年まで見られたシャコガイ類が見られなく なったのは、主にテーブル状サンゴの成長により、生息できる場所が減少したためでは ないかと推測される。
オニヒトデやサンゴ食の貝、病気は見られなかった。


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